【転職経験者の元人事が解説】第二新卒・20代におすすめの転職エージェントと転職サイト

転職を考えているA君
転職を考えているA君

転職しようと考えてるんだけど、第二新卒・20代向けの転職エージェントや転職サイトはどこを使ったらいいの?

こんなお悩みを解決します。

✔ 本記事の内容

・第二新卒・20代の転職エージェントと転職サイトの賢い活用方法

・第二新卒・20代でおすすめの転職エージェント

・第二新卒・20代でおすすめの転職サイト

✔ 本記事の信頼性

・転職サイトとエージェントを利用し、29歳でUターン就職

・大手メーカーで人事歴通算21年

・人事室長として、転職サイトやエージェントを活用しキャリア採用を実施

私自身、28歳で転職サイトと転職エージェントを併用し、29歳でUターン就職しました。

また、人事としてもキャリア採用を行い、転職サイトと転職エージェントを活用してきました。

今回の記事では、転職者の視点と人事採用の視点を交えながら、第二新卒・20代の転職活動で実際に役立つおすすめの転職エージェントと転職サイトをご紹介します。


※更新情報(2021年8月5日):60分無料のプロ・キャリアコーチに相談しませんか?

あなたは転職を試みる前に、自分のキャリアについて考えていますか?

キャリアを考えずに闇雲に転職するのは危険です。

たとえば、年収や企業ブランド、残業が少ない、年間休日数、非ブラック企業などの世間軸で転職すると、転職前のイメージと違った場合にその会社に嫌気がさし退職、次の会社でも同じように退職というように転職を繰り返す羽目になる可能性だって十分にあります。

そうではなく、未来の自分のキャリアアップを見据えて、「次の会社で自分はこんなキャリアを積むために転職する」という自分軸があれば転職前の前提がまったく違うので転職が成功する確率が高まります。

私自身も「事業部人事」から「本社人事」というキャリア軸で転職したことにより、事業部人事では絶対に経験できない人事制度の改正や各種規定類の整備などのキャリアを積むことができました。

もしかすると、キャリア軸で転職を考えると現職に留まったほうがいい場合だってあります。

なので、転職活動に動き出す前にあなたのキャリアの棚卸しと今後のキャリアプランを考える時間が絶対に必要です。

ただ、1人でキャリアを考えるのは社会経験の浅い20代ではかなり難しいです。

それよりも、世間を横断的に見渡せて、第3者のプロの目線でキャリアをアドバイスしてくれる「キャリアコーチ」に相談してみることをおすすめします。

今だと、キャリアコーチング会社の「マジキャリ」では60分無料のキャリア相談を実施してくれるそうです。

タダほど怖いものはないと言いますが、口コミを見ても本申込みの強要などもなく相談だけでもいいようなので、気になったら気軽に相談してみてもいいと思います。

マジキャリの無料相談を体験させて頂きました。

池本様にとても親身に話を聞いて頂き、自分自身の悩みが少しばかりですが改善された気がします。

客観的に私のキャリアを見てアドバイスを下さり、今後の向かう道について参考になりました。

料金が合わず今回は断念してしまいましたが、また機会が有れば、キャリアのコーチングを考えたいと思います。

Googleの口コミより 5.0

マジキャリの池本さまに無料カウンセリングをして頂きました。

漠然とキャリアに不安があり、カウンセリングしてもらいましたが、その中でも今の自分に足りてない所を的確に指摘頂きました。

期間的な問題もあり、有料サービス利用には至りませんでしたが、もし金額で悩んでいる方がいる場合は利用した方が良いと感じました。

キャリア選択は徹底的な自己分析が必要であって、選択の後悔は時には取り返しがつきません。

転職エージェントとしても、アクシスさまは本当に信頼できますので、とても素晴らしい企業だと思います。 この度はありがとうございました。

Googleの口コミより 5.0

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まず知っておこう!転職エージェント2つの型

知ってた?

転職エージェントの2つの型

これからおすすめの転職エージェントを紹介していきますが、その前に予備知識が必要です。

実は転職エージェントには、「総合型」「特化型」という2つの型があります。

  • 総合型・・・幅広い業界・業種を網羅した転職エージェント(広く浅く)
  • 特化型・・・業界・職種に特化した転職エージェント(狭く深く)

代表的な総合型転職エージェントとしては、『リクルートエージェント』や『マイナビエージェント』などが挙げられます。

一方、特化型転職エージェントでは、Web・IT・ゲーム業界に特化した『ギークリー』や飲食業界に特化した『クックビズ』などがあります。

両者の違いをわかりやすく例えるならば、総合型転職エージェントは「大学」、特化型は「専門学校」といったところです。

総合型エージェントと特化型エージェントはそれぞれ特性に応じて強みと弱みがありますが、総合型エージェントのメリット・デメリットについては下記のとおりです。

総合型のメリット・デメリット

【メリット】

・対応している業界が広く、求人案件が多い

・様々な業界の情報を収集でき、異業種転職に役立つ

・相対的にコンサルタントの質が高い傾向にある

【デメリット】

・専門型に比べて業界知識に乏しい

・利用者が多いため、事務的な対応なことも

次に特化型エージェントのメリット・デメリットです。

特化型のメリット・デメリット

【メリット】

・実際の現場の情報などリアルな情報が手に入る

・業界全体の動向を知ることができる

・業界出身のコンサルタントが多く、知識が豊富

・企業とのつながりが深いため、企業ごとの対策がしやすい

【デメリット】

・コンサルタントの経験が浅い可能性あり

・案件の幅が狭いぶん、求人数が少ない

・特定のエリアに企業が集中している業界(ITなど)の場合、対応エリアが狭い

悩んでいる就活生A君
悩んでいる就活生A君

じゃあ、「総合型」と「特化型」、どちらのエージェントに登録したほうがいいんですか?

Bookマン
Bookマン

両方に登録しておくことをおすすめします。

理由は下記のとおりです。

  • エージェントによって強みと弱みが異なること
  • エージェントのキャリア・アドバイザーとの相性があること
  • たくさんの選択肢(求人案件)の中から選べること

各エージェントのメリット・デメリットを補完するために「総合型」と「特化型」の両方に登録することをおすすめしますし、できれば複数のエージェントに登録して下さい。

なぜなら、中には転職エージェントの担当者と相性が合わなかったり、レベルが低かったり、希望しない求人を無理やり押しつけてきた場合に、複数のエージェントに登録しておくと、そのエージェントを利用しなくても転職活動を円滑に進められるからです。

加えて、複数のエージェントに登録することでたくさんの求人案件に接触する確率が高まります。

よって、選択幅が広がりますので、あなたが希望する求人案件に出逢えるチャンスが拡大します。

要は「総合型エージェント」で2~3社、「特化型エージェント」で2~3社登録しておくことで転職活動がスムーズに進みます。

第二新卒・20代におすすめの転職エージェント&サイト(総合型)

第二新卒・20代におすすめの転職エージェント&サイト(総合型)

第二新卒の転職活動で最もおすすめな総合型の転職エージェントと転職サイトをご紹介します。

迷ったらこの転職サイトに登録しておけば間違いないです。少なくとも、転職サイトへ登録して自分の市場価値を知るだけでも価値があります。

まずはおすすめの転職エージェント(総合型)を紹介します。

リクルートエージェント

おすすめ度:5.0

公式ページ】https://www.r-agent.com/

私が20代の転職で利用したのが『リクルートエージェント』でした。

20代で利用し、実際に数少ない人事職種の求人案件の中から、地方の本社人事の内定に繋げてもらいました。

幅広く求人を持つ、業界最大の転職エージェントなので、まず登録しておいて間違いないです。

求人の推薦や面接日時の設定、応募から内定、入社日や年収交渉までの流れが非常にスムーズで安心感がありました。

システム的に送られてくる求人の推薦はイマイチでしたが、それ以外はとても良かったです。

※尚、転職エージェントは一般には公開していない非公開求人も多数保有しています。

他のサイトでは見つからない有料求人もありますが、もちろん登録しないと紹介してもらえませんのでで、まずは登録しておきましょう。

マイナビエージェント

おすすめ度:5.0

公式ページ】https://mynavi-agent.jp/

リクルートエージェントと双肩の転職エージェントが「マイナビエージェント」ですね。

特に20代~30代の転職に強く、企業の人事担当と太いパイプを持っています。

20代に信頼されるNO.1転職エージェントで、関東・関西圏で豊富な求人案件を保有しています。

マイナビエージェントでは、全体求⼈数の20%のみ公開中で、残りの80%は⾮公開です。

非公開求人の中には大企業や有名企業の案件があり、自分のスキルや経験に応じた求人に出会える可能性が広がります。

非公開求人に向いている下記の人は登録をおススメします。

非公開求人が向いている人非公開求人が向いていない人
・やりたいこと、⽬指したいことが明確な人
・業界経験が⻑い人
・今後もスキルアップを⽬指したい⼈
・自分の方向性が決まってない人
・様々な業種・業界を調べてみたい⼈

尚、転職回数が多い人は登録は避けたほうがいいかもしれません。

リクナビNEXT

おすすめ度:5.0

【公式サイト】https://next.rikunabi.com/

私が20代で転職活動をしていたときに登録していた転職サイトが『リクナビNEXT』でした。最大手とあって求人が多く、探すのが大変なので、スカウト機能へ登録してオファーをもらう形で使うのがおすすめです。

リクナビNEXTには転職サイトで唯一、履歴書と職務経歴書を無料で作成できるツールがあるので、これだけでも利用価値があります(これ本当に便利です)。

リクナビNEXTを見るときは「新着求人」や「人気ランキング」あたりを見ておくと意外と良い求人が出てきます。

私自身、人事としてもキャリア採用でリクナビNEXTを介して求人を出していました。企業が転職サイトでイメージする場合、やはりリクナビNEXTが最初に出てきますので、それだけ求人数が豊富だということですね。

20代におすすめの転職エージェント(特化型)

20代でおすすめの転職エージェント(特化型)

次に20代におすすめの転職エージェント(特化型)を紹介します。

もちろん、20代には第二新卒の人も含まれますので、登録しても問題なしです。

マイナビジョブ20’s

おすすめ度:4.5

公式サイト】https://mynavi-job20s.jp/

マイナビジョブ20’sはマイナビグループが運営する20代に特化した転職エージェントです。

おすすめの人

✔ 20代・第二新卒・既卒の人

✔ 勤務地希望として東京、関西、東海地方を考えている人

✔ 未経験者やキャリアに自信ない人

【マイナビ20’sの強み】

1.内定まで徹底サポート
20代の転職を熟知するキャリア・アドバイザーが専任でつき、内定まで二人三脚でサポートしてくれます。

選考通過率UPのための書類添削・面接対策はもちろん、面接の日程調整や内定後の条件交渉も行ってくれるので心強いです。

2.適性検査で自己分析
マイナビジョブ20’sでは、9つの側面から求職者のパーソナリティーを測定する適性診断が受けられます。


診断結果を元に、自分の強みや弱み、どんな仕事が向いているのかなど、キャリア・アドバイザーと一緒に自己分析ができるので、納得のいく転職活動が可能です。

3.全ての求人が20代対象
登録者の85%以上が社会人経験3年以内の20代です。

職種・業種未経験OK求人も豊富です。

加えて、一般的な情報サイトには掲載されていない非公開求人も多数取り扱っていますが、紹介には登録が必要です。

4.東京・関西・東海地方の転職に強い

マイナビジョブ20’sは、新宿・横浜・大阪・名古屋にそれぞれ拠点を持っています。

したがって、地方の求人案件が比較的に少ないのが実情です。

面接は東京・名古屋・大阪で実施しますが、地方在住の人は電話面談可能です。

いずれにしても業界最大の転職エージェントのマイナビが運営する子会社なので、安心して登録できますね。

20代特化型のエージェントとして、まずは押さえておきたいエージェントです。

いい就職ドットコム

おすすめ度:4.2

【公式サイト】https://iishuusyoku.com/

いい就職ドットコム』は、第二新卒者、新卒大学生、既卒、既卒未就職者、留学帰国者を対象とした就職求人支援サイトです。

おすすめの人

✔ 勤務希望地が東京・大阪・名古屋・横浜の人

✔ 正社員の就職を目指す既卒の人

✔ 初めての転職に臨む第二新卒の人

✔ ベンチャーへの転職を考えている人(大企業でなくてもいい人)

【いい就職ドットコムの強み】

1.ブラック企業が少ない

いい就職ドットコムで紹介される企業は「ベンチャー企業〜中小企業」が多く、いわゆる大手企業は少ないです。

ただ、明らかに待遇が悪い求人の比率は同種の就職エージェントに比べて少ないです。

というのも、いい就職.ドットコムは、「内定者の離職率が高すぎる会社」や「社会保険が完備されてない会社」は紹介先から外してしまう措置をとっているからです。

2.キャリア・アドバイザーからの「ねじこまれ感」がない

どの就職エージェントも、手持ちの案件に就活生をねじこむために、本人の希望に合わない求人を紹介することがあります。

いい就職ドットコムでは案件数が多いからなのか、こちらの話をしっかり聞いてくれ、希望タイプの求人を紹介してくれます。

3.求人の幅が広い

長年、既卒・第二新卒のサポートをしていることもあり、求人の幅が広いです。

他の就職エージェントは、営業系だけにかたよっていたり、IT系にかたよっていたりするのですが、いい就職ドットコムは、技術系・営業系・企画・経理系など、かなり幅広く職種をそろえています。

尚、下記のようなセミナーやイベントも無料で参加でき、参加者から好評なようです。

【セミナー・イベントの一例】

  • 個別企業紹介
    ⇒ 気になる求人の詳細を個別に聞くことが可能。
  • 既卒としての就職活動何でも相談会
    ⇒ 既卒者の転職事情や成功のポイントを伝授される。
  • 早期離職の転職相談(第二新卒向け)
    ⇒ 早期離職を決断する前の相談に乗ってもらえる。

えーかおキャリア

おすすめ度:4.0

公式サイト】https://e-kao.co.jp/

えーかおキャリア』は、若手に特化した就職・転職エージェントです。

おすすめの人

✔ 就活のやり方が分からず相談に乗って欲しい人

✔ 親近感の湧くスタッフに相談したい人

✔ 設立間もないエージェントで転職相談したい人

【えーかおキャリアの強み】

1.マンツーマンサポート

専任のカウンセラーが、カウンセリングを通じて企業選定や書類対策、 面接対策など幅広く転職活動を徹底サポートしてくれます。

「やりたいことがわからない」、「就職・転職活動の進め方がわからない」など、たくさんの不安を抱えている人には、 キャリアカウンセラーが内定まで並走してくれます。

しかし、「転職エージェント」というサービスはほとんどが「マンツーマン」でサポートしてくれるという実情があるので、「えーかおキャリアの特徴」というよりも「転職エージェント全体の特徴」と言えますね。

2.内定獲得率81%

採用市場では面接から内定獲得にいたるまでの内定率が平均8%前後と言われています。

しかし、えーかおキャリアを通じての内定獲得率は30%前後です。

また、紹介してもらった人の81%がえーかおキャリアを通じて内定率なので、利用すればかなりの確率で就職できるということです。

ですが、これは他の転職エージェントでも同様の内定率であり、正直言ってしまうと内定率を公表している他の転職エージェントと比べても平均的な数字ですので特徴というには物足りない部分があります。

3.入社1年後の定着率97%

えーかおキャリアの入社後の定着率は97%と高い数字を保っています。

これはつまり「安心して長く働き続けられる会社」を見つけることできる可能性が高いということです。

本人の要望と客観的な適性から、マッチする社風と職場環境を考慮して 企業を紹介している結果が、業界高水準の数字として表れていますね。

えーかおキャリア』は評判の良いサービスなのは確かですが、開始してから日も浅く、就職支援実績も7,000名弱(2021年3月情報)と公表しています。

他の転職エージェントと比べると実績が少なく、まだこれからのサービスと言えますね。

また、えーかおキャリアのスタッフは9割が20代です。

そのため、少し経験が浅く頼りないという印象を持たれてしまうようです。

これは逆に同年代ならではの悩みを共有したり、同じ目線に立つことができるので逆にメリットにも成り得ると言えますね。

えーかおキャリアのオフィスは東京と大阪の2カ所にしかありません。

そのため、大阪・東京以外に住んでいる人は利用しずらいかもしれません。

しかし、今はコロナの影響でZoom面談をやっているので、利用する際は相談してみましょう。

就職Shop

おすすめ度:4.0

【公式サイト】https://www.ss-shop.jp/

就職shop』は『リクルートエージェント』の運営元であるリクルート社が運営する『第二新卒・フリーター』に特化した転職エージェントで、書類選考なしで面接できることが特徴です。

こんな人におすすめ

✔ 普通の就活ルートを外れてしまった20代の人

✔ 学歴に自信がない人や社会人経験がない人

【就職Shopの強み】

1.書類選考なし

「就職shop」では書類選考がなく、経歴書作成が不要です。

それは、就職shopでは書類選考ではなく、面談を通じて求職者の性格や特徴を見極め、企業とのミスマッチをなくすことを重視しているからです。

だからこそ、第二新卒の人だけでなく、学歴に自信がない人や社会人経験がない人にもおすすめできるエージェントだと言えます

2.優良求人が多い

「就職shop」では職種・勤務地・雇用形態といった雇用上の基本的な情報だけでなく、「経営者の考え方」、「職場の雰囲気」、「上司や同僚の人柄」、「仕事のやりがい」、「待遇」、「将来のキャリアステップ」といった情報まで知ることができます。

これは担当者が企業を100%丁寧に取材し、給与や職種のような基本的な情報だけでなく、職場の雰囲気や具体的な働き方など、実際に働く風景が想像できるような情報を集めているからです。

3.未経験でも紹介してもらえる

「就職shop」では大卒・高卒・中卒といった学歴だけではなく、今までの職歴・社会人経験の有無を問われないので、正社員未経験の方でも良い求人を紹介してもらえます。

実際、4人に3人が正社員として働くことができています。

尚、面談は対面のみで、電話やITコミュニケーションツールは不可です。

第二新卒におすすめの転職エージェント(特化型)

第二新卒におすすめの転職エージェント(特化型)

続いて、第二新卒に特化したおすすめのエージェントを2社紹介します。

もちろん、20代の方も登録可能です。

第二新卒エージェントneo

おすすめ度:4.2

【公式サイト】https://www.daini-agent.jp/

第二新卒エージェントneo』は、20代の第二新卒・高卒・フリーターの方を対象とした転職エージェントです。

専任のキャリア・アドバイザーが付き、個別の就職相談をはじめ、履歴書・職務経歴書の添削、未経験OKの正社員求人の紹介など、就職活動を徹底的にサポートしてくれます。

特に、初めての就職やブランク明けの転職には、キャリア・アドバイザーのサポートが心強い味方となってくれるでしょう。

こんな人におすすめ

✔ 勤務希望地が関東・東海・関西エリアの人

✔ キャリアプランをしっかりと立てて自分にあった適切な求人を紹介して欲しい人

✔ 社会経験が浅い20代やブラック企業の求人を避けたい人

【第二新卒エージェントneoの強み】

1.面接や書類添削の手厚いサポート

第二新卒エージェントは、1名あたり平均約8時間をかける丁寧なサポートが特徴的です。

利用者一人一人に合わせて、自己PRや志望動機の作成をサポートし、書類選考を通過できるようにアドバイスをもらえます。

また、面接対策では、「人事目線での模擬面接」を行ってくれるため、自信を持って面接に臨めるようになります。

面接後には、企業側からのフィードバックも伝えてもらえるので、不合格になった場合も反省点を次回の面接に活かすことができるでしょう。

2.日本でNo.1の利用者評価

日本マーケティング機構の「サイトのイメージ調査(2018年8月度)」では、「就職転職相談しやすさNo.1」、「面接対策満足度No.1」、「就職転職満足度No.1」と、利用者からも高く評価されています。

アットホームな雰囲気で就職・転職後も連絡をいただける場合が多いらしいです。

3.入社後のフォーローが充実

定着率を上げる施策として、内定が決まった後も書類作成のお手伝いや入社前研修を行っており、 入社後も定期的に担当から連絡が入るようです。

ウズキャリ第二新卒

おすすめ度:4.0

【公式サイト】https://uzuz.jp/

ウズキャリ」は、社会人経験が浅い求職者を手厚くサポートするエージェントです。

こんな人におすすめ

✔ 既卒・第二新卒・フリーターで職歴に自信がない20代

✔ 就活や各職種のスキルを基礎から学びたい人

✔ 自分と境遇の近い同世代にじっくりサポートして欲しい人

【ウズキャリ第二新卒の強み】

1 .他社の10倍以上の時間をかける丁寧なサポート

ウズキャリでは、他社の10倍以上と言われる「約20時間」をかけた徹底的なサポートを行なってくれます。

このサポートこそがウズキャリの強みであり、社会人経験が浅い求職者でも活用しやすいと言える理由です。

きめ細かなサポートを提供していることもあり、ウズキャリ利用者の書類選考通過率は87%超・内定率は86%以上を誇っています。

「自己アピールが苦手」という方も、ウズキャリのサポートを受けることで、就職・転職のノウハウを身に付けられるはずです。

2.既卒・第二新卒向けの求人が豊富

ウズキャリでは、経歴に自信がない人でも就職・転職できる案件を多く取り扱っています。

ウズキャリの求人はこんな企業!
  • ポテンシャル重視の20代若手を求めている企業
  • 法人向けで知名度は高くないものの、業績好調な優良企業
  • 業界・業績が今後大きく伸びていくと予想されるベンチャー企業
  • 事業拡大によって、若い人材を採用したい大手企業

ウズキャリが保有する求人は、求職者の「経験」よりも「伸び代」を重視しているため、キャリアがなくても内定を獲得しやすいのです。

「空白期間がある」、「前の職場を短期間で辞めたことがネックになりそう…」など不安をお持ちの方も、再就職を成功させる可能性があります。

3.ブラック企業の求人を排除している

ウズキャリは求職者の定着率を高めるために、ブラック企業と判断した求人を徹底的に排除しています。

実際に企業訪問をしたり、過去に入社した人からのフィードバックを参考にして、ブラック企業かどうかの判断を下しているのです。

ブラック企業の判断基準とは?
  • 社会保険に加入しているか
  • 適切な労働時間か・残業時間が慢性的に長くないか
  • ハラスメントはないか
  • 離職率(とくに若手社員)は高くないか
  • 離職率が高い特定の業態・職種ではないか
  • 若手が成長できる環境は整っているか
  • 求人情報との差異はないか

ウズキャリはこの徹底した体制によって非常に高い定着率を誇っており、『利用者の93%以上が転職後1年間仕事を続けている』というデータもあります。

「前職がブラックだったから心配…」という方も、不安なく求人に応募できるでしょう。

ただし、ウズキャリは既卒や第二新卒でも就職しやすい求人を厳選している上、ブラック企業を排除しているため、IT関係や営業職の求人は多いですが、それ以外は他社と比較して少なめです。

転職エージェントと転職サイトの賢い活用法

転職エージェントと転職サイトの賢い活用法

経験年数や社歴の浅い第二新卒・20代の転職活動におすすめの方法が、転職サイトで応募したい企業や求人を見つけ、転職エージェントを通じて応募するという方法です。

具体的には下記の手順ですすめるのがおすすめです。

【転職サイトとエージェントを使った応募方法】

1.第二新卒や20代に強い転職サイトに登録する

2.転職サイトで求人情報を検索する

3.気になった求人を転職エージェントに伝える

4.転職エージェントから推薦付きで応募する

この方法を使うと、転職サイトで応募しただけでは落ちてしまう求人にも、転職エージェントに推薦してもらことで書類選考の通過率が大きく上がります。第二新卒・20代の転職には非常に有効な手段です。

Bookマン
Bookマン

転職エージェント側から推薦されたら、さすがに断れないので

「それじゃ1回会っておくか…」

という経験は実際に私にもありました。

私の経験上、転職サイトで求人を出している企業は転職サイトからの応募者に対して、学歴フィルターや前職の会社名、転職回数などのフィルターを設けており、転職サイトからの応募では機械的に振り落としています

そのため、第二新卒や20代で転職回数の多い人や知名度の低い会社から転職する人は、転職サイトだけでなく、転職エージェントも併せて活用するのがおすすめです。

実際に転職サイトから応募して書類で落ちた企業に、転職エージェント経由で内定をもらえるケースもあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。

転職サイトと合わせて見るべきサイト

20代の転職を失敗しないためにも情報収集は大切です。

転職サイトや転職エージェントの情報だけでは「この会社、大丈夫かな?」と不安になると思います。

その際に参考となるのがその企業で働いている人の口コミと自分の市場価値です

そういう意味で、下記サイトは参考になります。

ミイダス

【公式サイト】https://miidas.jp/

第二新卒での転職で、自分にどれくらいのオファーがもらるのか?というのを「ミイダス」で調べることができます。

第二新卒の転職で提示されるオファー年収やどれくらいの年収で転職するべきかという線引きの参考にできます。

いくつかの質問に答えるだけで、自分の年収や紹介される求人のレベルがわかるので、第二新卒における自分の価値を知っておくと良いです。

20代の転職における年収は、後のキャリアにおいても重要なのでやってみることをおすすめします。

第二新卒・20代の転職活動で注意すべき点

第二新卒・20代の転職活動で注意すべき点

第二新卒・20代の転職活動で注意すべき点は下記のとおりです。

✔ 転職先が決まる前に今の会社を辞めない
✔ 退職理由をネガティブなものにしない
✔ 転職先で譲れないポイントを明確にしておく

転職先が決まる前に今の職を辞めるのは、よっぽどのことがない限りやめておいたほうがいいです。

需要があるのはあくまで「第二新卒」や「20代」であり、「職に就いてない若手」ではありません。

職を離れた時点で一気に市場価値が下がり、人事が足元を見てくる苦しい転職活動になりますので、気を付けて下さい。

Bookマン
Bookマン

私は現職のまま転職活動を行ったので、現職プレミアムで面接も優位に進められましたし、特に年収交渉のかけひきでは強く出ることができました。

退職理由については、職場の人間関係や年収などのネガティブな理由を上げてしまうと、求人を出している会社の人事に「なんかあったら、また辞めてしまうのでは?」と懸念されてしまう可能性があります。

私の経験上、退職理由がネガティブだと一気に興覚めし、その時点で心が不合格にしていました。

退職理由については「自分として○○を実現したいが、今の会社では実現できないため」など、前向きな発言を心がけて下さい。

また、第二新卒は初めての転職の人が多く、転職エージェントの言いなりになりがちです。

転職で失敗しないためにも、譲れないポイントを明確にしておいてください。

「年収は400万以上がいい」、「職種は○○がいい」、「勤務地は○○がいい」などを詳細に転職エージェントに伝えて、自分に合った求人を出してもらうと効率もいいですし、ミスマッチも減ると思います。

第二新卒や20代の転職は今後のキャリアに大きく影響してくるので、焦らずしっかりと考えて転職活動を行いましょう。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

Bookマン

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