
こんにちは、Bookマンです、
今回はこんなお悩みに全力で回答します。

自分に自信が持てないんです。
就活が上手くいく気がしない。

学歴にコンプレックスがあって
就活に自信ないないんですよね。

学生時代に大した事をやってこなかった。
自己PRできることが何もないので、
面接で受かる自信がないんです。

そうですよね。
何もかもが新しい事ばかりで、
不安だらけですよね。
ただ自信のないあなたを
あなたが面接官だったら
採用しようと思いますか?
答えはNOだと思います。
なので、この記事は読んで
おいた方が良さそうです。
今回の記事を読む事により、
・自信の正体
・自信を付ける方法
・最も簡単に自信を付ける方法
が理解できます。
この記事を書いている私は、
・大手メーカーで人事キャリア21年
・人事室長として社会人・新卒の採用責任者経験
・脱サラ後、第1志望内定獲得プログラムを公開し、
過去6年間で第1志望内定率93.9%の実績を
地方大学生が叩き出しています。
・本プログラムの中の「セルフイメージ進化」音声を
NOTEでリリースしています。
自信が無い状態でインターンシップや本選考に
臨むと、絶対に芳しい結果には繋がりませんので、
本記事を読んで今のうちに解決しておきましょう!
サクッと聞き流ししたい、ながら聞きしたい方は
Stand fmから音声をお聞き下さい。

就活に自信がない理由

就活に自信が持てない理由は色々あると思いますが、
大別すると下記の3つかなと思います。
①そもそも自分自身に自信がない。
②学歴コンプレックスで自信がない。
③大学時代に何もしていなくて自信がない。
まず、②学歴コンプレックスで自信がないですが、
過去、私はこういうツイートをしています。
『学歴は関係ない』というコメントをちょくちょく
見るけど、アレ嘘だからね。まだ日本は学歴社会なの。
仮に同じ能力だったら、東大とFランのどっちを採るか
といったら、間違いなく東大だからね。
人事も社長受けしたいからね。
なので、Fランの学生は倍ガンバらないといけない。
厳しいようですが、大手に行けば行くほど、
こういう傾向があります。
ここで覚えておいて欲しい事は、
学歴でフィルターをかける会社には行かないが正解です。
仮に内定が貰えたとしても、その会社は学歴を軸に
動いている会社なので、いくらあなたが入社後に
ガンバっても残念ながら、いい処遇を与えられる事は
ありません。
なので、こういうツイートもしました。
【入れてくれた会社がいい会社】
不合格になった会社の事を悔やんでもしょうがない。
だって、あなたの事を入れてくれなかったんでしょう?
それよりも、入れてくれた会社に行けば、
そこであなたにピッタリの学びのための仕事や経験が
待ってるし、ふさわしい上司や同僚に出逢えるように
できてるの。
という事で、学歴の事をいくら悩んでも
もうどうにも変えられない事なので諦めましょう。
それよりも前を向いて、できる事から始めましょう!
次に③の大学時代に何もしていなくて自信がない
ですが、この解決法はコチラ↓の記事で解説して
いますので、参考にして下さい。
今回は①の自分自身に自信がないに対する
解決策を提案していこうと思います。
自信の正体


自信がありません。
どうすれば、自信が付くでしょうか?
と職業柄、この手の質問をよくもらいます。
自信があった方が確実にメリットが大きいです。
同じ事をしても、自信がある人と無い人では、
結果が大きく異なります。
自信があった方が良いのは確かです。
しかし、
「自信がありません。
どうすれば、自信が付くのでしょうか?」
この質問を頂いた時に、よく逆質問するのですが、
「あなたが欲しいと思っている自信とは何ですか?」
です。
多くの人は、
「自信を付けたい」
と思っていても、そもそも自信とは何なのか?
が解っていません。
たとえば、
「異性と付き合いたい。」
と言いながらも、自分がどんな相手と
付き合いたのかが解っていません。
「お金が欲しい」
と言いながらも、お金とは何なのか?
お金はどうやって生み出せるのか?
などを調べる事はありません。
欲しい物の正体が分からなければ、
それを手に入れる事はできません。
逆に正体が解れば、すべては手に入りますし、
どうやって手に入れればいいのか方法論まで
見えてきます。
では、多くの人が求めている「自信」とは
一体何なのでしょうか?
正解か不正解かは解りませんが、私は
『自信=自分に対して安心する事』
だと思っています。
「私は大丈夫」
と思える事ですね。
たとえば、
「料理には自信があるけど、運動には自信がない」
という人は、料理という分野には安心していて
運動には安心できていない、という事です。
では、どうすれば安心できるのか?
という話になるのですが、
「やはり、成功体験ですよね?」
と思う人が多いです。
確かに、成功体験から自信が生まれる事が
多いです。
料理で人から褒められまくった人は、
当然ですが、安心して自信も付きます。
逆に運動でバカにされ続けた人は
安心感も自信も無くなります。
しかし…
ここでよく考えてみて下さい。
運動に自信が無い人を例に挙げると
A:周りがおべっか遣いで褒める人ばかりだった
B:周りがネガティブで意地悪な人だった
同じ運動能力を持つ人であっても、
Aの環境にいる人と、Bの環境にいる人では
180度自信の付き方が変わります。
稀に成功した経験も根拠も無いのに
自信たっぷりな人を見かけた事が
あると思います。
あれは1つの才能だと思いますが、
楽天的な性格な人は、他の人よりも
自信家になる確率が高くなります。
こうやって考えると、
『自信とは曖昧なもの』
という事が解ります。
周りの環境やその人の性格によって
簡単に変わってしまうのです。
つまり、
本人の才能と能力と自信は比例していないのです。
しかし、何度も言うように自信があると、
何でもポジティブに、積極的に行動できるため
目標を達成する確率が大きく上がります。
自信を付ける方法

自信を付ける方法はたくさんありますが、
本質的に誰がみても凄いと思えるような力を
身に着ける事です。
また感情ではなく、数字を出す事です。
1度でも1,000万円を稼いだ人は
また1,000万円稼げる確度が高くなりますが、
数字という目に見える証拠があると自信レベルは
間違いなく上がります。
しかし、最初から数字を出すのは難しいので、
今日は最も簡単な自信を付ける方法を話します。
最も簡単に自信を付ける方法

ここまでの話でピンと来ている方も
いると思いますが、とても簡単です。
『環境を変える』
これだけです。
もう少し具体的に言えば、
1:ポジティブな人を周りにおく
2:褒めてくれる人を周りにおく
3:あなたが積極的に先に褒める
これだけで、自信なんて曖昧な物は
簡単に付いてしまうんです。
私はコピーライティングというスキルがあり、
とても自信があります。
なぜか、最初から自信がありました。
しかし、今となって昔書いた文章を見ると
恐ろしいほど下手です。
しかし、なぜ自信があったのかと言えば、
父親や妻が褒めてくれていたからです。
たとえば、自分の子供が通知表で
算数:1
社会:1
国語:5
だったとします。
多くの親は、
「何で算数と社会が1なのよ!
もっと頑張りなさい!!」
と、悪い部分に焦点を当てます。
しかし、
「凄いね。国語が5だね。ここを伸ばそう!」
と褒めてくれたら、恐らくその子は
滅茶苦茶伸びると思いますし、自信が付き、
自然に勉強が好きになり、その他の分野も
伸びてしまいます。
弱みにフォーカスするのではなく、
強みにフォーカスして伸ばす。
これが実は最も自信を付け、効率の良い
学習方法なのです。
自信の話に戻りますが、私は褒めてくれる人が
周りにたくさんいました。
そして、私も人をけなす性格がある反面、
スゴイ部分については、
『スゴイやん』、『もってるね』、『そこが強みやな』
などと褒める性格です。
「自信を付けたいです!」
という気持ちは解りますし、重要だと思います。
しかし、同時に
『自信とは曖昧な物』
である事実を理解して、
1.ポジティブな人を周りにおく
2.褒めてくれる人を周りにおく
3.あなたが積極的に先に褒める
このアプローチをとれば、
自然に自信と結果が付いてきます。
結果を出しながら自信を付けるのではなくて、
自信が付くから結果が出るのです。
ぜひ、自信が無いという方は
この記事を参考にして下さい。
今回も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
Bookマン